ちょっと実践的な感じのお話
こんにちは
今日も宜しくお願いします。
まず、お客さはどんな言葉に反応するのでしょうか?
ここで、あなたの紹介する、商品やサービスのキャッチコピーを考える。
あなたの選んだ分野に関連するキーワードを、雑誌、広告、ブログランキング
などから抽出してください。
・どういったネーミング、キャッチコピーなら、興味を持ちますか?
例えば
坪単価〇〇万円で家を立てたい人に、緊急案内
〇〇年培った、当工務店の〇〇施工で実現、他では真似できません。
どうでしょうか?
売り文句の作り方の重要点は、
明快さ
単純さ
簡潔さ
緊急性
これを頭のなかに入れておきましょう。
次に、あなたの紹介する、商品、サービスの適正価格を知る。
もしお客さんに、聞ける場合は、
「予算を、あえて言うとすれば、おいくらくらいですか?」
こう聞くと、ほとんどの人は安めに答えます。
ここで、言ってもらった金額に、1.3をかけると、だいたい手頃な予算になり
1.7をかけると、ぎりぎり、よほど良くしないと、手を出さない予算になるそうです。
自分が、価格をつけようと思うと、ついつい安めに設定していまいがちです。
もちろん、価格以上の、商品、サービスを紹介するのが前提ですが、
1つの目安として
自分が買うならの価格に
・商品、サービスを魅了的に語るスキルがあるなら×1.7
・商品、サービスを魅了的に語るスキルが普通なら×1.5
・商品、サービスを魅了的に語るスキルがないなら×1.3
価格が決まったら、一度知り合い見てもらい
「商品はいいと思うんだけど その価格で大丈夫?
ってちょっと心配されるぐらいが、ちょうど良い価格帯です。
価格まで決まったら、次はセールスの方法ですね。
あなたの、提供する情報で、お客さんがメリットを得られたり、良い感情をもって
いただけるように、各媒体にメッセージを掲載していき
(ブログ、メルマガ、SNSなどですね、)その媒体を1つの導線と考える仕組みを作っていきます。
お客さんに、どんな行動をとってほしいか? どんな感情になってほしいか?
各媒体の特徴を考えて、メッセージを作っていきます。
お客さんの感情、欲求、不安、感じるリスクなどをリスト化しておくといいです。
そして、人によって、得意とする感覚表現がちがうので、
沢山の感覚刺激をメッセージで与えたほうが、相手の記憶への定着も良いので、
バランスよく感覚表現を使っていきましょう。
感覚表現が分からない人は、「感覚表現辞典」/中村明(編)などを参考してみてください。
感覚表現豊かな、メッセージが書けるようになります。
注意することは、自分の優位感覚だけでメッセージを書かない、自分の不得意な感覚表現も、
取り入れてください。
メッセージの目的は、共感してもらうこと、信頼してもらうこと、安心してもらうことです。
リストができていると思いますので、リストを活かすメッセージ作成方法の
代表的な6つの方法を紹介します。
1,リスト化したものをそのまま伝えるメッセージ
(リストの内容を、そのままメッセージすることで、お客さんの
不満、悩み、不安を打ち消すことができます。)
2,思いを汲み取ってあげる、同意するメッセージ
(〇〇だと感じてるかもしれません)
(〇〇と思っているんですね)
3,共感してあげるメッセージ
(私も、以前はそうでしたから、その気持、よくわかります。)
4,商品、サービスの説明、メッセージ(商品の特徴、得られるメリット)
(あなたの〇〇は△△で解消されます、それが、この商品でできます)
5,証拠を提示するメッセージ(客観的事実、論理的解説)
(〇〇というリスクもありません、□□だからです。)
(〇〇の実績があるので、安心してください。)
6,間接的な話がメッセージになる(自分の話、例え話)
(自分の話をすることで、お客さんの不安を打ち消したり、
共感も得れやすいです。)
(例え話をすることで、間接的に、お客さんの頭の中に、イメージとして残ります。)
どうでしょう、ここまでくると、大分イメージができてきましたね。
色んな、メッセージ、アイデアが浮かんできますし、どんなものを(証拠など)
を揃えないといけないかが、明確になりますね。
後は、ゲーム感覚でやってみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回は、まとめです。
次回も遊びに来てくださいね~ まってま~す。\(^o^)/